ポップライフワークスブログ

群馬県東毛地区、または栃木県ふくむ両毛地区周辺(板倉、邑楽、館林、太田、足利、佐野あたり)を中心にマルチジャンルの創作活動をしているインディーズレーベル「pop-life-works(ポップライフワークス)」のブログです。

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【イラスト講座】簡易的な似顔絵の描き方(自分の場合) 17:28
 
第3水曜につき、イラスト講座ブログ版をお届けします。


前回まで「絵の見方」について書いてきましたが、今回から「絵の描き方」基礎編に移ろうと思います。


ただ、このところ、イベントでの似顔絵描きが続いてるので、どういう事をやってるかの説明もふくめて、今回はにがおえの描き方を先ず書いてみます。


ちなみに、自分の似顔絵はイベントで他人から頼まれて描きはじめている経緯があり、基本的ににがおえとしての勉強をほとんどやらずに描いてます。なので、かなり独自のやり方になってると思いますので参考程度に読んでみて下さい。


・下絵


まず、似顔絵を描くときは、下絵からはじめます。


似顔絵の描き方



こんな感じ(モデル使ってないので厳密には似顔絵ではないですが)。


これを自分の場合、鉛筆の下描き無しでミリペンで描きはじめます(0.2mmを使ってます)。3〜5分ぐらい。


但し、これはイベント用にやってるだけで、基本的にはペン入れの前に鉛筆で下描きをして時間をかけた方がクオリティは上がります。(と言っても、一発描きの方が集中力が増して線のクオリティは上がる部分もあります。エンピツ線をペンでなぞると手がにぶりがちなので、下線はどのみちラインの補助線と考えて、エンピツを使った場合でも、そこからはみ出してOKな勢いで描きましょう。)



・描きはじめ


にがおえは何処から描きはじめればいいか?よく聞かれますが、描きはじめの場所は、基本、何処でも良いと思います。強いて言えば、「バランスのとりやすい所」です


自分は大体、左上の髪の根元部分からはじめますが、違う時もあります。中心線を気にする人、或いは、左右のバランスがうまく取れない人は、鼻から描くと良い思います。ていうか、まあ、大体、鼻から描けって教える人が多いとは思いますが、ただ、それも微妙に難しい気がするので、バランスが取りづらい方は、先ずは鉛筆で丸書いて十字を描いておきましょう。それだけでラインが安定しますので。


似顔絵の描き方


こんな感じで、十字をつけます。これをつけると十字を傾けるだけで横顔なども描きやすくなります。



・りんかく


基本的に、にがおえで一番重要なのは、輪郭線だと思います。これが大きく間違うと修正が利かないので、描き直しです。これを髪型と耳の形に合わせて一発描きでやるのが結構むずかしい(イベントでごくたまに描き直す時がありますが、大体これです。すいません。。。)


自分は、輪郭と髪、耳を「込み」で考えて描きます。例えば、ツインテールで髪が横にはねてるときなどは、輪郭をまず描く時、その分のスペースを空けときます。また髪が耳にかかってる方は、その形状を先ずは描いておいて描き忘れないようにしてます。このへんは、ほとんど勘でやってます。


にがおえの描き方


最近は髪型に凝った子も多いので、髪型は充分よく見て描くと絵が締まります。(編み込みとかをしてる場合、そこまでキチンと描くと良いと思います。時間かかりますが。。。)



・顔の構成


輪郭が出来たら、中に目鼻口などを配置します。と言いたい所ですが、最初に鼻から描くのも良いと描いたように目鼻口の描写を輪郭の前にやる場合もあります。ほぼ、気分です。慣れて来ると描く順番はあまり関係ないと思ってください。


また、顔のパーツは「配置」が重要です。人間の顔は微妙に個々の位置がズレてますので、それをうまく反映すると結構似ると思います。このへんの顔の変化は福笑いをやると分かりやすいです。(フォトショップなどのデジタルツールを使ってる人は、パーツをレイヤーなどで分けて、目や鼻の位置をあとでズラして調整する場合も多かったりします。)


似顔絵の描き方



最初の絵から配置だけズラしたもの、結構、印象が変わります。



・目


目の描き方ですが、自分の場合、ほぼ目の描き方は一定です。あまり変えません。アニメ的な感じで中に黒目を入れて、下は空けておく感じです。



自分は、絵柄の関係上、目の下に線をいれない事が多いですが、基本的に絵を似せるには、目の下に線をいれる方が良いと思います。その方が似せる要素(特徴)が増えるので。


また、このとき、自分は、下まつげ、ほくろ、しわ等を描くかどうかは結構迷います。対面で描いてる場合は、そこを後回しにして他を描きながら、脳内でシミュレーションして最後に決断をして絵を決めていきます。


あと、他のポイントは、ふたえをどうするかと、まつげをどうするかとか、その人の個性に合わせていきます。このへんはよく見ながら自分の絵柄を逸脱しないように調整してやっていきます(勘です)。

にがおえの説明


・鼻


鼻は自分の場合、鼻の穴のようなものをちょんちょんと描きます。この時、若干、左下に影が入って右と左で形を変えています。割りとマンガ的な表現かと思います。


鼻筋は、最近、大人の場合、描くようにしていますが、子どもの場合はまず描きません。ただ、鼻は結構個性があるので、鼻の形をどう出すかは、よく観察して、それに沿って描かないと似ません。と言いつつ、ホントは鼻は描かずに点だけとかでも良いんじゃないかとも思いますし。より似せるには逆に鼻筋まで描いた方が似るとも思います。このへんは割りと絵柄と葛藤してる事もあります(特に大人の男性の場合)。


にがおえの描き方



・口


口の形状は結構、重要です。基本、これも描き方が一定で自分は口を閉じてる人でも少し笑った表情に大体していますが、この定型の形状の中でわずかに形を変えたりしてます。そのわずかで印象が変わる人もいます。基本的には長さと唇の厚みをよく見ると良いと思います。

にがおえの説明

同じようで若干ちがってる図。


・全体


以上のように、自分の場合、パーツパーツで基本定型があって、やれる事のバリエーションを絞ることによって、その部分の形状を変えて、いかに顔の個性を出すか考えていきます。(ていうか、大体の似顔絵がそうやってると思います)


個人的に、似顔絵とともに絵柄も重要だと思うので、そちらの部分で個性も出しつつ、最終的には、似せる事だけじゃなく、絵として良くする事を考えています。(なので、似ない場合もあります。すいません。。)


また、付け加えておくと、この絵柄は全然にがおえ向きではないと思います。ただ、単純に自分の絵柄に沿って、こうしてるだけなので、そのへんは自分のタッチを模索しつつ、相手が喜ぶ絵柄で何とか似せる事を考えると良いのかなと。



・塗り


下絵が出来たので、次に塗りの方法に移りましょう。と言いたい所ですが、長くなったので、こちらの話は次回に持ち越します。塗りは、コピックスケッチを使った簡易的な塗りの方法になります。







JUGEMテーマ:たのしい体験教室

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