ポップライフワークスブログ

群馬県東毛地区、または栃木県ふくむ両毛地区周辺(板倉、邑楽、館林、太田、足利、佐野あたり)を中心にマルチジャンルの創作活動をしているインディーズレーベル「pop-life-works(ポップライフワークス)」のブログです。

pop-life-worksイラスト教室@群馬県館林市NAGAMOTOWORKS図画工作ワークス

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
ポスター制作の補足 22:30
 
 pop-life-worksのなつやすみ期間も終わり、明日から「たたらイラストがっこ」夏期講座の後半戦となります。受講したい方は、事前にご予約の上、教室までお越し下さい。ご予約は必ず一時間前までにはよろしくお願いします。28日まで。


 と、そんなわけで、毎月第3水曜のイラスト講座ブログ版も夏休みで飛ばしてしまいましたので、少し遅くなりましたが、今回、その代わりとして、前回描いたポスター制作についての話に加えて、実地の講座でどういう問題が多いかという事を思いついた順に羅列して書いてみます。


1. アイデアの出し方


 基本的に講座の中で一番詰まるのがアイデアの出し方です。


 ポスター制作のとき、その場でアイデアが出せれば良いのですが、ほとんどの子がその場で出せないので、先ずは補足的なアイデアをこちらが出して、一先ずその通りに描いてもらいます(本番の紙ではなく講座としてやります)。


 これは手を動かすことでアイデアが出やすくなるので、先ずは手を動かしてもらう。という意味もあります。


 基本的にアイデアは考えたから出るというものでもないので、先ずベタな事を色々やってみて、そこからどんどん想像を膨らませていった方が早いと思います。


 ここで「ベタな事」というのも知識が無いと出来ないと思うので、ポスターにはどういうものがあるか、調べていくのも良いと思います。


 自分の教室では、自分が昔のポスターなどを使って説明するので、あんまり直接的なものは見せませんが、こちらのサイトでは例として人権ポスターの参考リンクを貼っておきます。




※最近はネットがあるので調べものもラクですが、そのぶん丸パクリも増えてるかと思われますが丸パクリはやめましょう。あくまで参考で。



2.紙や絵の具をケチらない


 あと、割りとよく感じるんですが、紙や絵の具を無駄遣いしなさすぎの子が意外と多いのではないかとも思っています。


 もちろん資源を大切にする方針でそれ自体は良いんですが、良いものを創るには、ある程度、大胆さも必要なので、紙の上だけでもリミッターを外して暴れ回った方が個人的にはたのしいものが創れると考えてます。


 もちろん無駄遣いはダメですが、必要に応じてどんどん紙は使い倒した方が良いというか、ダメだった時に消しゴムで消す子も多いんですが、そういうのもロスなので描き直すときは紙を変えた方が早い場合が多いように見てて思います。(まあ、消しあとを補助線にしてたり、慣れてないと紙を変えない方がイメージしやすいとかはあるんでしょうけど。<なので、変えた方が良いよって言って変えない子には特にそれ以上言いません)


 とりあえず、しかし、紙に関しては、最初の段階では本番用の紙を使わずにいらない紙をガンガン使い倒して何回も何回も描いてみて下さい。


 この時、アイデア出しの段階では、コピー用紙でもチラシのうらでも何でも良いのですが、とにかく何でも「手を動かして描いて行く」とアイデアも産まれやすいので、何でも良いから描いてみた方が早いと思います(頭が動いているようなら待ってあげる事も必要ですが)。そして、ある程度、見えて来たら、今度は絵の具を使って、画用紙を使って、また下書きをしていった方が良いと思います。


 この時も、先ずはアイデアを出すための下描き用なので、100均のとかホームセンターで売ってるような小さめの画用紙の束で良いです。


 もちろん、子どもの場合、(大人でもだけど、)同じようなことを繰り返すのが苦手というか苦痛に感じる子も多いので、なかなか何度も描き続けると逆にモチベーションが続かないとかもあるんですが、基本的には、下描きの段階で「より良いもの(アイデア)」を出せるようにいろいろ試してもらう方が良いものも出来るし。身にもなると思います。(繰り返すと改善していくようなプロセスを体感できると一番良いかと。)


 あと、絵の具ですが、これは子どもの頃の自分もそうだったんですが、なんかパレット上に絵の具が余ったりするのがイヤでパレットに思い切って絵の具を出せないとかちょびちょび使ったりしがちなお子さんが多いんですが、そういう子のリミッターを外す意味でも絵の具は思い切って使う方向をオススメします。


 特に水彩絵の具は、パレット上に残しておいてもまた水で溶かして使えるので、そんなに絵の具を出す事に臆病にならない方が良いかなと個人的には思います。まあ、確かに絵の具高いんですが・・・。


 あと、水彩の扱いですが、技法的にパレット上に残して固形になった絵の具を再度使うのは、水分調節が子どもには難しいかなとか、ポスター制作にはいまいち向かないとかもあるので、パレットを毎回洗った方が良い向きも無いではないですが、とりあえず、自分の指導の下なら再利用できるように溶いて使ってもらうので、少なくとも教室では、次回来るような子には絵の具をパレットにそのまま残して良いから思いきって絵の具を出して描きましょうと指導します。


 但し、ポスターカラーやアクリルは一度こびりつくと落ちないので、こちらは必ず使う量を調節して、使ったら洗って下さい。


 というか、こっちは水彩に比べると比較的、色ムラが少なく使えるので、混色しないのであれば、その都度出して使う形でも良いかと。ただ、混色するのであれば色は大量に作っておかないと色ムラが出来る原因にもなりますので多めに創りましょう。


 絵の具に関しては、割りと水分調節とか、そのへんの意識が大体むずかしいポイントとなるかと思います(苦になる部分に個人差はありますが)。


 特に画用紙が大きいと絵の具が少ないのに絵の具を足さずに水を多くつけて色を伸ばしていく子が多いので、これは基本的によくないです。それが色ムラの原因になってる場合も多く、結局、何度も塗る羽目になったりするので最初から多めに色を溶きましょう。


 基本的に、均等に塗る所は、均等にやるべきですが、しかし、この均等が難しいので説明も文章では難しいです。大量に溶いても、水は時間を置くと飛ぶので、それで伸ばす為に水を足すんですが、その時に水が多すぎになる場合が多いかと思われ、絵の具も足した方が良い場合が多いとか、そういった事が諸々。。。(最終的には絵の具の粒子の分量を感じると良いんですが・・・)


 といったわけで、基本的にポスター制作で気をつけるポイントは大きく「アイデア」と「絵の具の使い方」になると思いますので、気がついたものをダラダラ書いてみました。ほとんど休み明けのリハビリのような文章ですいませんが、こんな感じでやってますので、群馬県館林市のお近くの方は、よかったらイラスト教室の夏期講座の方もよろしくお願いします。


 ちなみに、このあとの講座ですが、割りと日も差し迫ってると思いますので、教室でポスターを完成させたい方は、来る前に、ある程度、下描きしてアイデアだけでも出しておいてもらえると、完成に近い所までは教えられると思いますので、その節はよろしくお願い致します。また、教室でアイデアを考えて、また分からない事があった場合などは、別日とか、その日に続けて受講する形も大丈夫ですので、よろしくお願いします。


 一応、チラシだけ貼っておきますので、よかったら是非。




イラスト夏期講習

JUGEMテーマ:たのしい体験教室
| イラスト講座 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by pop-life-works - -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://blog.pop-life-works.com/trackback/583
<< NEW | TOP | OLD>>