ポップライフワークスブログ

群馬県東毛地区、または栃木県ふくむ両毛地区周辺(板倉、邑楽、館林、太田、足利、佐野あたり)を中心にマルチジャンルの創作活動をしているインディーズレーベル「pop-life-works(ポップライフワークス)」のブログです。

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【イラスト講座】絵の描き方:人体の描き方のコツ 10:28
 
 こんにちわ。永本です。第3水曜につき、イラスト講座の話題です。


 前回まで、絵の見方について書いている途中ですが、ちょっと小難しい話題が続いてるので、今回は「5月5日の子ども向け教室:絵をまなぶ教室向け」でやろうと思っている事についての話を書いてみたいと思います。ていうか、春休みの教室の前から、どういう事やるか書いとけば良かったですね。。。


 基本的に、まず教室では、イラストを描いてもらって、それにポーズをつけてもらいます。なので、今回は、その時のコツを説明してみます。


 先ず、ポーズをつけてもらう理由は、基本的に子どもは、正面の絵しか描けない子が多いので、それを立体的に描ける訓練をしてもらう為です。


 実は、描いた絵にポーズをつけるのは、簡単そうに思えますが、かなり難しいです。この時、ポーズをつけるのに、人体の構造を知らないと難しいのでその説明をします。


 基本的に、教室では、デッサン人形を使って、その人体の構造を説明していきます。


 人体の構造というと難しそうですが、実際、詳細にやると難しいですが(筋肉のつき方とか、収縮の仕方とか)、子ども向け教室でやる場合には、そんなに難しい事は説明しません。とりあえず、なんとなく走ってるように見えるとか、歩いてるように見えるとか、そういうポーズがつけられるようになればいいので。


 ポイント、絵にまとめてみました。


人体の描き方のコツ


 ペンタブレットがいつものじゃないので線が雑ですいません(言い訳)。デッサン人形というのは、上の図のような顔とかが無く人間の基本パーツだけで構成されてる人形の事です。


 基本的にデッサン人形で説明する時の一番のポイントは、人間の身体は、基本、関節以外、曲がらないという事です。上の図の中の関節の字が間違ってますね。すいません。


 しかし、関節は、パーツ、パーツの間にあるものなので、ここでは「間」を意識して下さい。要は、二の腕とかそういうパーツは、対の部分が同じ大きさで、なおかつそこは動かない。関節だけ動く。という所がポイントです。この対になる部分の長さの比率を合わせるのが子どもが苦手とする所です。


 子どもの絵の場合、手がふにゃふにゃになったり、自由自在に曲がったりして、それはそれで楽しいのですが、キッチリした人間を描くときは、関節を意識しないと不自然になってしまいます。なので、人間は関節だけ曲がるという事をとりあえず説明します。


 その上でその基本ルールに合わせて、絵を修正するかどうかは、各自に任せます。別にイラストの最終目標はキッチリした人体を描く事ではないので。


 ちなみに自分は、子どもの絵を意識して、ふにゃふにゃなイラストをよく描いてます。こんなのとか。


ふにゃふにゃな絵



 要は、イラストは、人が人らしく見えて、かつ、最終的にその人が「何をやってるかが分かる」絵を描けばいいだけです。但し、何をやってるか分からなければいけません。歩いてるとか、走ってるとか、自動車のドアを開けてとか、そういう指定の上で絵を描くのがイラストだからです。先ずは上のような自由な感じで描いても、そこからは結構、技術が必要になります。


 例えば、正面でカワイイ女の子を描けても、次に歩く絵を描いてみてとか、斜めから描いてみてというと、描けない、または、正確性のないいびつな絵になる子が続出します。これが、パッと見た時、違和感がなければ、いびつでも良いのですが、大抵は違和感があるので、それは良い絵ではありませんという事で修正を試みます。


 これは一発で描けるようになるのは難しいので、先ずは、デッサン人形のポーズに従って描いてもらったり、自分が描いてみせたりして、説明を試みます。


 また人間には、厚みがあるので、その厚みのことを説明します。その際に、例えば、斜めになった時、足の重なりがどうなってるか、どちらが手前でどちらが奥かを意識してもらう事などで厚みの部分を認識してもらいます。


 この時、場合により、同時に遠近法の事も説明します。ただ、これは難しいので、後ろの足はほんのちょっと小さくなるんだよ。とか、その程度です。


 また、このへんの人間の厚みを理解してもらう為に、クロッキーなどをやって、360度まわりを回ってもらいながら、モデル(自分がやりますが)を描いて、人間の立体感を把握してもらいます。


 と言っても、一回の無料教室では、このさわりを教える程度で、大体、イラストを描いてもらう>ポーズを試してもらう>クロッキーをやってもらう>もう一枚ぐらい描いてもらう。ぐらいのコースで終わるかなと思うのですが。


 以上。話が長くなりましたが、やると単純な事なので、是非ぜひ、人体の描き方を試してみて下さい。


 また、以上のような事を踏まえて、実体験で試してみたい方は、たたらイラストがっこの方でやってますので、よろしくお願いします。


 特に、5月5日の子どもの日は、設立一周年記念として、子ども向けに無料教室を行いますので、是非ぜひ皆様お越しを。上の授業は、高学年向けの、絵でまなぶ教室の方の内容になりますので、よかったら。



 たたら無料イラスト教室




JUGEMテーマ:たのしい体験教室

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